SOLUTION DESIGNFOR OFFICE SPACE
SOLUTION DESIGN
HOLOGRAM はより良い空間をつくるために
様々な視点から考え答えを導き出していきます。
主となる検討は4つの要素です。
- DESIGN
PRIORITY - モノ・コトの優先順位を明確にしていきます。「本来あるべきコト」「今やるべきコト」からモノを決めていきます。
- SPACE
CONCEPT - 企業には必ずその会社独自のブランド力やコンセプトがあります。企業のコンセプトから空間コンセプトを導きます。
- DESIGN
THEME - 空間を企業アピールの場と考えた時にどのようなグレード感とテイストが良いか方向性を導きます。
- +α
CONTENTS - 今までなかった+α、要素(機能的な+α、意匠的な+α)を提案していきます。
DESIGN MAKE
これらの要素を状況に応じて組み立てていきます
DESIGN PRIORITY
オフィスの中は機能重視のエリアと
デザイン重視のエリアに分ける事ができます
外部の方が出入りする場所は、企業のイメージをアピールする場所です。
顧客をもてなす設えをつくるためにはデザインが大事です。
スタッフの執務エリアは作業をしたりコミュニケーションを図る機能的な場所です。
機能的な空間にも+αの要素を加える事でスタッフのモチベーションへつながります。
機能とデザインのバランスとりながら空間をつくっていきます。
全体をみながらデザインが必要な場所を決めていきます
SPACE CONCEPT
デザインの優先順位を決めていくために…
企業のイメージとしてアピールするべき事を整理する
企業としてのコンセプトが明解であっても、社外の方にはその印象が異なる事があります。
本当に伝えたいメッセージは何なのか? 今までの特色とこれから変化する面は何なのか?
オフィスが変わるタイミングはそれをアピールするチャンスです。
様々なキーワードを積み重ねながら空間としてのコンセプトを組み立てます。
企業のコンセプトを空間としてのコンセプトへ変換します
DESIGN THEME
オフィス空間で企業の顔を表現する
堅い・柔らかい 明るい・落ち着く 賑やか・緊張感
言葉で検討した事を、ビジュアル化していきます。
キーワードからイメージされる事例写真を選び、イメージを共有します。
分類した写真を改めてテーマ分けし、チャートを作成。
これから作り上げるオフィスの方向性を共有していきます。
事例を比較検討しながら必要なものを抽出します
+α CONTENTS
ひと味違う空間 コマーシャル的要素
- PC ソリューション企業/社員食堂
- レストランの様な空間は人材に対する姿勢を内外へ伝える
- オフィスビル共有部/EVホール
- 堅苦しい空間だったEVホールに木目を取り入れ、リラックスした雰囲気を表現
- IT企業/応接室
- オフィスの応接室とリビングルームの様な設えでくつろぎを演出
様々な意見を取入れていくと平均的なものになってしまいがちです。
そこでひと味、スパイスとしての要素をつくってあげる事で他とは違うオフィスになっていきます。
オフィスを彩る色や素材、照明をオーダーメイドでつくっていきます。
HOLOGRAMは多様なカテゴリーのデザイン経験からひと味違う要素をご提案します。
企業の顔にふさわしい要素を加えていきます
DESIGN MAKE
4つの要素を基に具体的なデザインを構築します
我々が考えるベストな空間デザインを提案します
DESIGN FLOWCHARTFOR OFFICE SPACE
DESIGN FLOWCHART
HOLOGRAMはオフィス空間のデザイン・設計を
5つのステップに分けて業務進行します
プロジェクトマネージメント(PM)会社やオフィスメーカーとの恊働作業も可能ですので、
より効率的なコスト配分でデザイン性の高いオフィス空間を実現出来ます。
また、状況によりSTEP1〜3だけの業務や、STEP2〜4までの業務など、
必要な部分のみのサポートも可能です。
STEP 1
[ 1 WEEK 〜 ]
調整
物件の候補が決まり次第、現地へ伺い室内の状況や確認を行います。不動産情報の図面と整合性が取れているかチェックし、工事区分や建物側の施工規定・工事区分表・図面などの資料を拝見させていただきます。
[ 成果物 ]
現場写真 現場報告書
スケジュール
作成
物件の規模、移転希望日に合わせて設計スケジュールを作成します。
施主・設計・工事会社、それぞれの作業を明確にします。
[ 成果物 ]
設計スケジュール
STEP 2
[ 2 WEEK 〜 ]
ゾーニング
プラン作成
敷地の条件や必要な機能を元に大まかな配置を考え、ラフな平面図を作成。
デザイン重視エリアと機能重視エリアを分けてコスト配分の目安とします。
[ 成果物 ]
ゾーニングプラン
コンセプト
立案
企業の社風やコンセプトなどを読み解きつつ、オフィス空間のコンセプトを検討・提案します。イメージ写真を参考にして共通認識としてのコンセプトワードをつくり、出来上がるデザインのイメージが大きく異ならない様に情報交換をしながら共通認識を積み上げていきます。
[ 成果物 ]
与条件整理・コンセプトシート
STEP 3
[ 3 WEEK 〜 ]
基本設計図
作成
ゾーニングとコンセプトを元にしてレイアウトを作成し、各部分の仕上や家具のリストを作成します。
例えば機能重視のエリアはオフィスメーカー、デザイン重視のエリアをHOLOGRAMに役割分担することで、効率的に作業を進める事が出来ます。
[ 成果物 ]
平面図・展開図・天井伏図・仕上表・家具リスト など
パース作成
(完成予想図)
特にデザインの重要性が高いエリアはCGパースやスケッチを作成し、イメージを具現化します。この段階でデザインを決定します。
イメージしていたデザインと相違が無いかをお互いに確認しつつ、異なる部分に関しては修正を加えながら摺り合わせをしていきます。
[ 成果物 ]
CGパース・スケッチ など
STEP 4
[ 4 WEEK 〜 ]
実施設計図
作成
基本設計図を元に意匠的な部分の詳細図や、設備関係の図面を作成します。
工事区分を元にテナント工事の部分を設計・作図していきます。
設備工事などは建物側の設備会社で設計・施工を行う事が多いので、建物側からご紹介いただき設備設計を協力していただきます。
[ 成果物 ]
基本設計図一式 + 照明配灯図・部分詳細図*設備図 (工事区分により施工会社、専門業者へ協力依頼)
– 空調換気図 / 電気(弱電/LAN)図 / 防災設備図 / 機械警備図 など
見積説明
+
入札
テナント工事部分を入札する場合、図面を配布し見積り説明を行います。見積り要項書を作成・配布し、各社に同じ条件で依頼をかけます。
1〜2週間の見積り期間を設け、見積書と工程表を提出していただきます。HOLOGRAMでは見積対照表を作成し、金額と不足項目が無いか確認します。決定した施工会社と工事契約を結び、工事準備期間を経て着工です。
[ 成果物 ]
実施設計図一式 (見積り説明時)
見積対照表 (入札結果報告時)
STEP 5
[ 1 MONTH 〜 ] (工事規模、設備により変動あり)
設計チェック
現場確認
着工後は施工会社が現場を管理し、工事状況を見つつ施工管理します。HOLOGRAMでは設計監理として中間検査・引渡し前検査を行います。
また、施工会社で作成した製作図、施工図をチェックします。検査の際、図面と異なる箇所は施工会社に伝えます。工事状況として図面通りに施工出来ない箇所があれば解決方法を検討・ご提案します。
[ 成果物 ]
設計チェックリスト(施工会社へ提出)
竣工・引渡し
基本的には全ての機能、仕上が問題無く施工されている状態で施主側へ引き渡されます。
事前の設計チェックから是正されてない箇所、完成していない箇所がある場合は施工予定を確定・報告します。
鍵の引渡しや取扱説明は施工会社から施主へ行います。
[ 成果物 ]
設計チェックリスト(施工会社より提出)